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問題

臓器移植に関する次の文章を読み、下の問いに答えよ。

医療の分野では、臓器の形や大きさがヒトのものに似ていて調達しやすいブタからの異種間臓器移植が検討されている。しかし、[ ア ヒトには自己と非自己とを認識して異物を排除する機構 ]が備わっているため、ブタの細胞表面のタンパク質Xはヒトに対して急性の拒絶反応を誘起してしまう。この拒絶反応を誘起しない臓器をもつブタを作出する方法として、主に三つが検討されている。その一つは、[ イ ブタの臓器の細胞表面に、ヒトに由来し、この拒絶反応を抑制するタンパク質Yを強制的に発現させる方法 ]である。もう一つは、ブタのタンパク質Xを遺伝的に破壊する方法である。第三の方法は、[ ウ 臓器を移植される人から得た細胞 ]を、遺伝的に特定の臓器を欠損したブタの胚盤胞に注入することによって、拒絶反応を起こさない細胞でできた臓器をもつブタを作出する方法である。
[ ア ]に関連する記述として最も適当なものを、次の選択肢のうちからーつ選べ。
  • (1)

    • 抗体は、可変部であるL鎖と定常部であるH鎖からできている。

    • ワクチンは、病原体に対する免疫グロブリンを含んでいる。

    • リンパ球は、断片化した異物を非自己として抗原提示する。

    • 様々な種類のリンパ球は、すべて骨髄に由来する。

    • 自然免疫は細胞性免疫なので免疫記憶は起こらず、獲得免疫は体液性免疫なので免疫記憶が起こる。