全部で108問 挑戦中

章なし

問題

近世の政治・社会・文化に関する次の文章を読み、下の問いに答えよ。(史料は、一部省略したり、書き改めたりしたところもある。)

 江戸幕府は、1619(元和5)年に大坂を直轄地にし、その周辺にⓐ徳川氏一族や譜元大名を重点的に配置した。徳川家康の子頼宣は紀伊国に移され、三家(御三家」の一つである紀伊藩(紀州藩)が成立した。
 紀伊藩2代藩主の子として生まれた徳川吉宗は、1705(宝永2)年、兄たちのあいつぐ死により5代藩主となった。吉宗は、倹約と治水事業をすすめ、財政立て直しをはかり、ⓑ特産品みかんの販路拡大も奨励した。
 その後、1716(享保元)年に7代将軍が幼くして亡くなると、三家のうちから吉宗が8代将軍に就任した。吉宗はⓒ財政再建をはじめとするさまざまな政治改革を行い、一定の成果をあげた。
[ ① ]に関連して、幕府と大名の関係について述べた文として正しいものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • (1)

    • 大名に、京都への参勤交代を命じた。

      誤り。京都ではなく「江戸」。
    • 大名を監察するために、目付をおいた。

      誤り。目付ではなく「大目付」。
      目付は旗本・御家人を観察した。
    • 有力な外様大名に、老中の職を独占させた。

      誤り。外様大名ではなく「譜代大名」。
      外様大名は要職に就くことはなかった。
    • 武家諸法度を制定し、諸大名にその遵守を命じた。

      正しい。