説明

説明に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

説明の出題頻度

100%

公開中の5テストにつき5回出題

ほぼ必ず出題されます。必ず正解できるように、何度も過去問に挑戦しましょう!

「説明」に関する問題一覧

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  1. (1)Aちゃん(6歳、女児、小学1年生)は、3歳ころから夜間就寝中や保育所の昼寝の時に時々いびきがあり、保育所の友達に「Aちゃんがうるさくて眠れない」と言われた。母親が心配してAちゃんを小児科外来に連れて行った。その後、Aちゃんは外来で経過観察されてきたが、今年の4月から7月までの間に、<ruby>急性扁桃炎<rt>acute tonsillitis</rt></ruby>を3回起こしていることや、睡眠時無呼吸がみられるようになったことから、8月中に扁桃腺摘出術を受けることになった。

    定期外来の受診時に、手術が決まったことが医師からAちゃんに伝えられた。Aちゃんは「なんで手術するの」と涙ぐんでいる。

    令和2年度 第109回 過去問(2020年度)

  2. (2)Aちゃん(5歳、男児)は、2日前に39℃に発熱して両側の耳下腺部の痛みを訴えた。昨日から同部位の腫脹がみられ、頭痛を訴えている。夜間に嘔吐が4回あり、発熱と頭痛が持続したため、本日父親に連れられて来院し、<ruby>髄膜炎<rt>meningitis</rt></ruby>の疑いで個室に入院した。通っている幼稚園には、<ruby>流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)<rt>mumps</rt></ruby>罹患児が数名いる。<br>既往歴:<br> 特記すべきことはない。<br>予防接種歴:<br> 年齢相応の定期接種はすべて済んでいる。おたふくかぜワクチンは未接種である。<br>家族歴:<br> 両親は<ruby>流行性耳下腺炎<rt>mumps</rt></ruby>罹患の既往がある。妹のBちゃん(3歳)は、年齢相応の定期予防接種は済んでいるが、おたふくかぜワクチンは未接種である。また、流行性耳下腺炎<ruby>流行性耳下腺炎<rt>mumps</rt></ruby>罹患の既往はない。<br>身体所見:<br> 体温39.2℃、項部硬直あり。両側耳下腺部の腫脹と圧痛あり。胸部聴診で異常なし。腹部は平坦で軟、圧痛なし。KernigŽ〈ケルニッヒ〉徴候あり。<br>検査所見:<br> 白血球8,760/μL。血清アミラーゼ834U/L(基準44〜132)、CRP0.1mg/dL。

    検査の結果、Aちゃんは<ruby>ムンプス髄膜炎<rt>mumps meningitis</rt></ruby>と診断された。父親から看護師に「先ほど主治医の先生から、面会やAの入院中の生活に制限があると聞きました。詳しく教えてください」と質問があった。

    令和2年度 第109回 過去問(2020年度)

  3. (3)Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、<ruby>脳腫瘍<rt>brain tumor</rt></ruby>と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。

    脳腫瘍摘出手術の結果、<ruby>膠芽腫<rt>glioblastoma</rt></ruby>と診断され、Aさんは放射線療法と抗癌薬内服による化学療法を行うことになった。放射線療法を開始して1週後、Aさんが頭皮のかゆみを訴えたため、副腎皮質ステロイド軟膏が処方された。

    令和4年度 第111回 過去問(2022年度)

  4. (4)発育と発達に遅れのない生後6か月の男児。BCG接種の翌日に接種部位が赤く腫れ次第に増悪して膿がみられたため、母親は接種後4日目に医療機関に電話で相談し、看護師が対応した。児に発熱はなく、哺乳や機嫌は良好である。

    このときの看護師の説明で適切なのはどれか。

    令和4年度 第111回 過去問(2022年度)

  5. (5)Aさん(54歳、女性)は甲状腺機能亢進症(hyperthyroidism)と診断され、放射性ヨウ素内用療法を受けることとなった。

    看護師の説明で正しいのはどれか。

    令和4年度 第111回 過去問(2022年度)