薬物相互作用

薬物相互作用に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

薬物相互作用の出題頻度

40%

公開中の5テストにつき2回出題

出題頻度は高いです。3回に一回以上出題されています。正解できると合格率がUP!何度も挑戦しましょう!

「薬物相互作用」に関する問題一覧

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  1. (1)50歳女性。頻尿、排尿痛があり泌尿器科を受診し、尿道炎と診断され処方(処方1)が出された。同日、歯科にて抜歯し処方(処方2)が出され、近くの薬局にて処方1と2の薬を受け取った。4日後薬局に電話をかけ、「もらった薬は決められたように飲んでいる。痛み止めは昨日まで7回飲んだ。昨日から太ももが痛く、今日は、手足がだるく、足に力が入らず歩けないため仕事を休んだ。このまま薬を服用していいか。」と相談した。来局時、お薬手帳は持参しておらず、聞き取りでは「薬の名前は覚えていないが、他の薬局でもらった骨の薬と、コレステロールの薬と、胃薬を飲んでいる。」とのことであった。そこで、薬剤師が電話口でこの女性にお薬手帳を確認してもらったところ、1年ほど前から他の薬局にて調剤された薬剤を継続服用していることが明らかになった。薬剤師は薬物相互作用を疑い、直ちに処方医に連絡をした。

    (処方1) クラリスロマイシン錠200mg  1回1錠(1日2錠)  1日2回 朝夕食後 5日分 (処方2) ロキソプロフェンナトリウム水和物錠60mg  1回1錠  疼痛時 15回分 他の薬局で調剤された薬剤  アルファカルシドールカプセル0.25μg  ポラプレジンク口腔内崩壊錠75mg  シンバスタチン錠10mg

    平成30年度 第103回 過去問(2018年度)

  2. (2)薬物相互作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成31年度 第104回 過去問(2019年度)