腸重積症

腸重積症に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

腸重積症の出題頻度

60%

公開中の5テストにつき3回出題

出題頻度は高いです。2回に一回以上出題されています。必ず正解できるように何度も挑戦しましょう!

「腸重積症」に関する問題一覧

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  1. (1)Aちゃん(生後10か月)は、それまで機嫌よく過ごしていたが、夕方から突然不機嫌になり、15〜20分ごとに激しく泣いては、泣き止むことを繰り返した。Aちゃんは夕食の離乳食を食べず哺乳もしなかったが、嘔吐したため21時に保護者と救急病院を受診した。担当医師は保護者に、<ruby>腸重積症<rt>intussusception</rt></ruby>が疑われるためグリセリン浣腸を行って便性を確認する、と説明した。体温は37.1℃であった。

    Aちゃんは、高圧浣腸により重積が整復され、経過観察のため入院した。翌朝、経口摂取が可能となり、状態も落ちついているため退院が決定した。保護者から「退院後に何か注意することはありますか」と看護師に質問があった。

    令和元年度 第108回 過去問(2019年度)

  2. (2)Aちゃん(生後10か月)は、それまで機嫌よく過ごしていたが、夕方から突然不機嫌になり、15〜20分ごとに激しく泣いては、泣き止むことを繰り返した。Aちゃんは夕食の離乳食を食べず哺乳もしなかったが、嘔吐したため21時に保護者と救急病院を受診した。担当医師は保護者に、<ruby>腸重積症<rt>intussusception</rt></ruby>が疑われるためグリセリン浣腸を行って便性を確認する、と説明した。体温は37.1℃であった。

    Aちゃんへの腹部超音波検査の結果、<ruby>腸重積症<rt>intussusception</rt></ruby>の診断が確定し、静脈内注射による鎮静下で高圧浣腸が行われることになった。

    令和元年度 第108回 過去問(2019年度)

  3. (3)Aちゃん(生後10か月)は、それまで機嫌よく過ごしていたが、夕方から突然不機嫌になり、15〜20分ごとに激しく泣いては、泣き止むことを繰り返した。Aちゃんは夕食の離乳食を食べず哺乳もしなかったが、嘔吐したため21時に保護者と救急病院を受診した。担当医師は保護者に、<ruby>腸重積症<rt>intussusception</rt></ruby>が疑われるためグリセリン浣腸を行って便性を確認する、と説明した。体温は37.1℃であった。

    浣腸後に想定される反応便はどれか。

    令和元年度 第108回 過去問(2019年度)