法定相続分

法定相続分に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

法定相続分の出題頻度

17%

公開中の24テストにつき4回出題

出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!

「法定相続分」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。法定相続分に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)法定相続人および法定相続分に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    2018年(平成30年)1月 過去問[解説付き]

  2. (2)相続人が次の( ア )~( ウ )である場合、民法上、それぞれの場合における被相続人の配偶者の法定相続分の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

    ( ア )被相続人の配偶者および子の合計2人 ( イ )被相続人の配偶者および母の合計2人 ( ウ )被相続人の配偶者および兄の合計2人

    2023年(令和5年)5月 過去問

  3. (3)法定相続人および法定相続分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

    2016年(平成28年)9月 過去問[解説付き]

  4. (4)相続人が下記の(ア)〜(ウ)のとおりである場合において、それぞれの配偶者の法定相続分の組み合わせとして、正しいものはどれか。

    (ア)相続人が被相続人の配偶者、長男、長女の合計3人の場合 (イ)相続人が被相続人の配偶者、父、母の合計3人の場合 (ウ)相続人が被相続人の配偶者、兄、姉の合計3人の場合

    2016年(平成28年)1月 過去問[解説付き]

法定相続分の解説
法定相続分はかなり出題率が高いです。必ず正解しましょう。

次の点をおさえよう!
・配偶者が常に相続人となり、配偶者の法定相続分の残りが相続人に分配される。
 配偶者の取り分が、順位を追うごとに増えていきます。
・認知されている嫡出でない子(非嫡出子)は、嫡出子と同じ法定相続分になる。
 ※非嫡出子:結婚していない男女の間に生まれた子。

■子供がいる場合
 第1順位:子供
 配偶者:1/2、子供:1/2

■子供がいない場合
  第2順位:父母
 配偶者:2/3、父母:1/3
   
■子供も父母もいない場合
 第3順位:兄弟姉妹
 配偶者:3/4、兄弟:1/4

法定相続分

法定相続分の問題は、FP3級では57問目に出題されることが多いです。 ※画像はloosedrawing.comさんからお借りしました。