服薬

服薬に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

服薬の出題頻度

20%

公開中の5テストにつき1回出題

出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!

「服薬」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。服薬に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)Aちゃん(生後24日、女児)は両親と3人暮らし。母親が母子健康手帳の便色カードを見て、Aちゃんの便色が気になったため、Aちゃんを連れて近所の小児科医院を受診した。Aちゃんは在胎39週、出生体重3,100g、出生時に異常はない。<br> 現在、混合栄養で体重は3,700gである。体温37.2℃、呼吸数36/分、心拍数108/分、整、血圧78/44mmHg。眼球結膜に黄染を認める。<br> 血液検査結果:Hb12.6g/dL、白血球7,800/μL、血小板21万/μL、プロトロンビン時間PT88%、総ビリルビン11.3mg/dL、直接ビリルビン9.5mg/dL、AST96U/L、ALT126U/L。<br> 紹介先の病院で腹部超音波検査を実施した結果、Aちゃんは胆道閉鎖症(biliary atresia)の疑いがあり入院した。

    術後5日、Aちゃんは経口摂取が可能になり順調に経過している。医師から母親に、胆汁の排泄を促すために利胆薬の内服が重要であると説明があり、散剤が処方された。母親から看護師に「赤ちゃんに粉の薬をどうやって飲ませたらよいのでしょうか」と質問があった。看護師は散剤を(  )に混ぜて飲ませることを説明した。

    令和4年度 第111回 過去問(2022年度)