イリン療法

イリン療法に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

イリン療法の出題頻度

20%

公開中の5テストにつき1回出題

出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!

「イリン療法」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。イリン療法に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)Aさん(61歳、男性、会社員)はデスクワーク中心の仕事をしている。今朝、職場へ出勤したが、自分の机の位置や同僚の名前が分からない等の見当識障害があり、同僚に付き添われ救急外来を受診した。頭痛、嘔吐、めまいはない。<br>現病歴:4年前に型糖尿病(typediabetes mellitus)と診断され、経口糖尿病薬が開始された。1年前から受診を自己判断で中断している。<br>身体所見:身長170cm、体重100kg。体温38.6℃、呼吸数22/分、脈拍112/分、整、血圧108/64mmHg。対光反射(+)、瞳孔不同(-)。歩行可能。右第1趾に発赤、腫脹、異臭がある。<br>検査所見:白血球19,200/μL、血糖904mg/dL、Na131mEq/L、K3.4mEq/L、ヘモグロビンA1c〈HbA1c〉9.2%、アンモニア49μg/dL、CRP22mg/dL。動脈血液ガス分析pH7.32。血漿浸透圧394mOsm/L。尿ケトン体(±)。

    Aさんはインスリン療法、糖尿病足病変に対する抗菌薬治療で全身状態は改善した。退院へ向けて、看護師はAさんに食事指導をすることにした。

    令和5年度 第112回 過去問(2023年度)