返答

返答に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

返答の出題頻度

40%

公開中の5テストにつき2回出題

出題頻度は高いです。3回に一回以上出題されています。正解できると合格率がUP!何度も挑戦しましょう!

「返答」に関する問題一覧

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  1. (1)Aちゃん(5歳、男児)は、2日前に39℃に発熱して両側の耳下腺部の痛みを訴えた。昨日から同部位の腫脹がみられ、頭痛を訴えている。夜間に嘔吐が4回あり、発熱と頭痛が持続したため、本日父親に連れられて来院し、<ruby>髄膜炎<rt>meningitis</rt></ruby>の疑いで個室に入院した。通っている幼稚園には、<ruby>流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)<rt>mumps</rt></ruby>罹患児が数名いる。<br>既往歴:<br> 特記すべきことはない。<br>予防接種歴:<br> 年齢相応の定期接種はすべて済んでいる。おたふくかぜワクチンは未接種である。<br>家族歴:<br> 両親は<ruby>流行性耳下腺炎<rt>mumps</rt></ruby>罹患の既往がある。妹のBちゃん(3歳)は、年齢相応の定期予防接種は済んでいるが、おたふくかぜワクチンは未接種である。また、流行性耳下腺炎<ruby>流行性耳下腺炎<rt>mumps</rt></ruby>罹患の既往はない。<br>身体所見:<br> 体温39.2℃、項部硬直あり。両側耳下腺部の腫脹と圧痛あり。胸部聴診で異常なし。腹部は平坦で軟、圧痛なし。KernigŽ〈ケルニッヒ〉徴候あり。<br>検査所見:<br> 白血球8,760/μL。血清アミラーゼ834U/L(基準44〜132)、CRP0.1mg/dL。

    Aちゃんは入院の翌日も発熱が続いたが、頭痛は軽減し嘔気は消失したため経口摂取を開始した。入院3日、体温は微熱となり食欲が回復したことから、翌日の退院が決定した。耳下腺は縮小しつつあるが圧痛がある。父親から看護師へ「退院後、何か注意することはありますか」と質問があった。

    令和2年度 第109回 過去問(2020年度)

  2. (2)Aちゃん(5歳、男児)は、2日前に39℃に発熱して両側の耳下腺部の痛みを訴えた。昨日から同部位の腫脹がみられ、頭痛を訴えている。夜間に嘔吐が4回あり、発熱と頭痛が持続したため、本日父親に連れられて来院し、<ruby>髄膜炎<rt>meningitis</rt></ruby>の疑いで個室に入院した。通っている幼稚園には、<ruby>流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)<rt>mumps</rt></ruby>罹患児が数名いる。<br>既往歴:<br> 特記すべきことはない。<br>予防接種歴:<br> 年齢相応の定期接種はすべて済んでいる。おたふくかぜワクチンは未接種である。<br>家族歴:<br> 両親は<ruby>流行性耳下腺炎<rt>mumps</rt></ruby>罹患の既往がある。妹のBちゃん(3歳)は、年齢相応の定期予防接種は済んでいるが、おたふくかぜワクチンは未接種である。また、流行性耳下腺炎<ruby>流行性耳下腺炎<rt>mumps</rt></ruby>罹患の既往はない。<br>身体所見:<br> 体温39.2℃、項部硬直あり。両側耳下腺部の腫脹と圧痛あり。胸部聴診で異常なし。腹部は平坦で軟、圧痛なし。KernigŽ〈ケルニッヒ〉徴候あり。<br>検査所見:<br> 白血球8,760/μL。血清アミラーゼ834U/L(基準44〜132)、CRP0.1mg/dL。

    Aちゃんに腰椎穿刺を行うことになった。看護師が検査の準備を始めると、Aちゃんは「何をするの?」と不安そうな表情をして尋ねてきた。

    令和2年度 第109回 過去問(2020年度)