術後
術後に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!
術後の出題頻度
60%
公開中の5テストにつき3回出題
出題頻度は高いです。2回に一回以上出題されています。必ず正解できるように何度も挑戦しましょう!
「術後」に関する問題一覧
以下のリストは表示専用です。術後に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。
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(1)Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、<ruby>脳腫瘍<rt>brain tumor</rt></ruby>と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。
帰室後の看護として適切なのはどれか。
令和4年度 第111回 過去問(2022年度)
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(2)Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、<ruby>狭心症<rt>angina pectoris</rt></ruby>と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉93%(酸素2L/分)。意識は清明。12誘導心電図はV₁〜V₄でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。
その後、Aさんは経皮的冠動脈形成術〈PCI〉を受けた。帰室時のバイタルサインは、体温36.2℃、呼吸数20/分、脈拍58/分、整、血圧80/40mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉95%(酸素1L/1分)。顔面は蒼白、冷汗を認めた。意識は清明である。
令和4年度 第111回 過去問(2022年度)
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(3)Aさん(32歳、男性)は慢性副鼻腔炎と診断され経過観察をしていたが、症状が改善せず手術を受けることになった。
Aさんへの術後の生活についての説明で適切なのはどれか。
令和4年度 第111回 過去問(2022年度)