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(1)65歳男性。2型糖尿病。インスリン導入目的で入院となった。入院後は、看護師が1日3回インスリンを注射し、血糖コントロールは良好となった。退院に向け、以下のインスリンカートリッジ製剤が処方され、自己注射の指導に薬剤師が加わることになった。
(処方)
レベミル注 ペンフィル_ 1本(3mL)
1回6単位(1日6単位) 1日1回 就寝前
[*:成分名:インスリン デテミル(遺伝子組換え)(100単位/mL)]
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(2)病棟で、患者からある訴えがあり、医師が以下の処方を追加した。
(処方)
リドカインテープ 18mg/枚
1回1枚 10回分 (全 10枚)
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(3)68歳男性。慢性閉塞性動脈硬化症における安静時疼痛に対し、アルプロスタジル注射液10μg(リピッドマイクロスフェア製剤)を輸液と混合し、持続投与することになった。病棟の看護師から、本剤の使用上の注意事項について薬剤師に問い合わせがあった。
本剤の特徴に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(4)33歳女性。鼻づまりの症状が続いていたため、耳鼻科を受診したところ、花粉症と診断され、以下の処方箋を薬局に持参した。
(処方1)
プランルカストカプセル 112.5mg
1回2カプセル(1日4カプセル)
1日2回 朝夕食後 14日分
(処方2)
エバスチン錠 10mg
1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 14日分
(処方3)
フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液 50μg 56噴霧用 1本
1回各鼻腔に1噴霧 1日2回 朝夕 噴霧
(処方4)
トラマゾリン塩酸塩点鼻液 0.118% 10mL
鼻閉時 1回各鼻腔に1噴霧 1日4回まで
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(5)7歳女児。アトピー性皮膚炎と診断され、母親とともに処方箋を薬局に持参した。
(処方1)
ベタメタゾン吉草酸エステルクリーム 0.12% 5g
1回適量 1日2回 朝夕 体、腕に塗布
(処方2)
白色ワセリン 25g
1回適量 1日2回 朝夕 体、腕に塗布
(処方3)
タクロリムス軟膏 0.03% 5g
1回適量 1日2回 朝夕 赤みが強い部位に塗布
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(6)73歳男性。体重60kg。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎の治療目的でアルベカシン硫酸塩の投与が開始された。
(処方)
点滴静注
アルベカシン硫酸塩注射液 150mg
生理食塩液 100mL
1日1回 30分かけて投与 7日連日投与
投与開始から3日目に血中アルベカシン濃度の測定依頼があり、測定の結果、トラフ値は 3.5μg/mL、ピーク値(点滴終了 30分後採血)は 15μg/mLであった。
検査値(3日目):
白血球数 9,500/μL、CRP4.8mg/dL、
血清クレアチニン 2.84mg/dL
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(7)30歳女性。排尿痛、頻尿の症状があり、近医を受診した。急性単純性膀胱炎と診断され、以下の処方箋を薬局に持参した。薬歴を確認すると、同一の医師より消化性潰瘍治療のためスクラルファート細粒90%の処方があり、毎食後に服用中であった。
(処方)
シプロフロキサシン錠 100mg
1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 14日分
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(8)76歳男性。1年ほど前から安静時に手足の震えや硬直が認められ、パーキンソン病と診断された。現在までレボドパ・ベンセラジド配合錠が処方され、症状は改善されている。
レボドパと、その薬効増強を目的として配合されているベンセラジドに関する記述として、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(9)40歳女性。卵巣がんを原発とした多発性骨転移による疼痛があり、以下の処方が出されている。疼痛コントロールは良好であったが、2日前から、突然に我慢できない痛みが1日2〜3回程度出現するようになった。主治医よりレスキュー薬の問い合わせがあった。
(処方)
オキシコドン塩酸塩水和物徐放錠 40mg
1回1錠(1日2錠)
1日2回 朝夕食後 14日分
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(10)58歳男性。手術不能の直腸がんと診断され、以下に示すレジメンに従った化学療法を施行することとなった。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(11)EPR(Enhanced Permeability and Retention)効果の説明として、正しいのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(12)ある経皮吸収型製剤の断面図(模式図)を以下に示す。in vitro放出試験における本製剤からの累積薬物放出量と時間の関係を示したグラフとして、正しいのはどれか。1つ選べ。ただし、放出試験中、薬物貯蔵層内、放出制御膜内及び粘着層内の薬物濃度は一定に保たれ、かつシンク条件が成立しているものとする。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(13)下図は、浸透圧を利用した放出制御システム(OROS__)が応用されたメチルフェニデート塩酸塩徐放錠の断面図である。以下の記述のうち、<u>誤っている</u>のはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(14)医薬品の容器・包装に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(15)固形製剤の評価に用いられる一般試験法に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(16)湿式顆粒圧縮法による錠剤の製造プロセスにおいて、ア〜エに当てはまる単位操作の組合せとして適切なのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(17)製剤に用いられる容器及び包装に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(18)1価の弱酸性化合物(pKₐ=6.1)の水に対する溶解度は、pH1のとき0.1μg/mLであった。この化合物の溶解度が1mg/mLとなるpHはいくらか。最も近い値を1つ選べ。ただし、イオン形は完全に水に溶解するものとする。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(19)固形製剤の製造工程と製剤機械に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(20)球状の医薬品懸濁粒子は、溶媒中を次式で表される速度で沈降する。次の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、設問中のパラメータ以外は変化しないものとする。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(21)放出制御製剤に用いられる添加剤に関する記述のうち、<u>誤っている</u>のはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(22)医薬品粉体のぬれ及び吸湿に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(23)25℃の水溶液中における薬物A及び薬物Bの濃度を経時的に測定したところ、下図のような結果を得た。次に、両薬物について同一濃度(C₀)の水溶液を調製し、25℃で保存したとき、薬物濃度が C₀/2になるまでに要する時間が等しくなった。C₀(mg/mL)に最も近い値はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(24)治療薬物モニタリング(TDM)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(25)高分子及び高分子水溶液に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(26)薬物A50mgを、粉末製剤あるいは液剤として経口投与した後の血中濃度時間曲線下面積(AUC)は等しく、1,500μg・h/Lであった。一方、血中濃度に関する1次モーメント時間曲線下面積(AUMC)は、粉末製剤の場合が9,000μg・h²/L、液剤の場合が7,500μg・h²/Lであった。薬物Aの粉末製剤の平均溶出時間(h)に相当するのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(27)以下のア、イ、ウで示される物質を様々な濃度で水に溶解し、一定温度下で濃度と表面張力の関係を調べたところ、下図に示すⅠ、Ⅱ、Ⅲのようになった。以下の記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(28)薬物Aは、静脈内投与後、肝臓における代謝と腎排泄によってのみ消失し、正常時は肝クリアランスが全身クリアランスの80%であること、腎排泄は糸球体ろ過のみによって起こることがわかっている。
ある肝疾患患者において、血中アルブミン濃度の低下により薬物Aの血中タンパク非結合形分率が2倍に上昇し、肝クリアランスは4分の1に低下していた。この患者に対し、正常時の2分の1の血中濃度時間曲線下面積(AUC)が得られるようにするには、静脈内投与量を正常時の何%にすればよいか。1つ選べ。ただし、薬物Aの体内動態には、いずれの場合にも線形性が成り立つものとする。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(29)ある薬物を含む散剤(薬物 100mg/g)を繰り返し経口投与し、定常状態における平均血中濃度を 2.0μg/mLとしたい。投与間隔を8時間とするとき、1回あたりの散剤の投与量(g)として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
ただし、この薬物の体内動態は線形 1-コンパートメントモデルに従い、全身クリアランスは 120mL/min、この散剤における薬物のバイオアベイラビリティは80%とする。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(30)薬物Aの血中濃度が薬物Bの併用によって上昇する組合せはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(31)タクロリムスの治療薬物モニタリング(TDM)に関する記述のうち、適切なのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(32)薬物の腎排泄に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(33)薬物相互作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(34)薬物A10mgを静脈内投与した後の血中濃度時間曲線下面積(AUC)は250μg・h/Lであり、尿中に未変化体として5mgが排泄された。また、10mgを経口投与した後の AUCは45μg・h/Lであり、糞便中に未変化体として2mgが排泄された。薬物Aの小腸利用率(小腸アベイラビリティ)として適切なのはどれか。1つ選べ。
ただし、薬物Aの消化管管腔中での代謝・分解は無く、静脈内投与後は肝代謝と腎排泄によってのみ消失し、消化管管腔中への分泌、胆汁中排泄は無いものとする。また、薬物Aの体内動態には線形性が成り立つものとし、肝血流速度は80L/hとする。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(35)抗不整脈薬の体内動態に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(36)薬物の組織分布に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(37)薬物とその活性代謝物の組合せとして、<u>誤っている</u>のはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(38)薬物の生体膜透過機構に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(39)ある薬物のアルブミンへの結合定数は 10(μmol/L)⁻¹、結合部位数は2である。この薬物のアルブミン結合に関する Scatchardプロットを実線で表し、結合が競合的に阻害された場合を点線で表すとき、正しい図はどれか。1つ選べ。ただし、図中の r はアルブミン1分子あたりに結合している薬物の分子数を、[D<sub>f</sub>](μmol/L)は非結合形薬物濃度を示す。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(40)薬物の経口吸収に及ぼす食事の影響とそのメカニズムの組合せとして、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(41)腸溶性製剤に関する記述のうち、適切なのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(42)マトリックス型放出制御製剤からの薬物放出が Higuchi式に従うとき、時間tまでの単位面積当たりの累積薬物放出量について、正しい記述はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(43)経口投与する固形製剤の著しい生物学的非同等性を防ぐことを目的として実施される一般試験法はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(44)日本薬局方において、腸溶性製剤の崩壊試験に用いられる崩壊試験第1液と崩壊試験第2液のpHの組合せとして、正しいのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(45)粉末X線回折測定法により評価される医薬品の物性はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(46)静脈内に投与する注射剤に適用される日本薬局方一般試験法はどれか。 つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(47)医薬品を造粒する目的として<u>誤っている</u>のはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(48)噴出する圧縮空気の気流により粒子を加速させて、粒子どうしあるいは粒子と容器壁との衝突により粒子を微細化する粉砕機はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(49)以下のレオグラムのA点から求められるのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(50)医薬品の酸化を防ぐために加えられる添加剤はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(51)エマルションの分散媒と分散相の密度差により、分散相が浮上する現象はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(52)有効成分を臼歯と頬の間で徐々に溶解させ、口腔粘膜から吸収させる剤形はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(53)下図のような拡散制御膜において、溶質分子が単位時間に透過する物質量と反比例の関係にあるのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(54)不揮発性の電解質を溶解させた希薄水溶液において、溶質の濃度上昇とともに値が減少するのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(55)肝代謝と腎排泄により体内から消失する薬物について、全身クリアランス(CL<sub>tot</sub>)、腎クリアランス(CLᵣ)及び肝血流速度(Q<sub>h</sub>)から肝抽出率を算出する式はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(56)陽イオン性界面活性剤に分類されるのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(57)腎尿細管分泌過程に飽和がみられる薬物において、投与量の増大に伴い値が低下するのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(58)血中薬物濃度に基づく治療薬物モニタリング(TDM)において、効果発現と副作用リスクの指標としてトラフ値とピーク値の測定が推奨される薬物はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(59)患者のクレアチニンクリアランスに基づいて投与設計が行われる治療薬物モニタリング(TDM)対象薬はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(60)全身クリアランスが50L/hである薬物を10mg/hの速度で点滴静注した場合の定常状態における血中濃度(μg/mL)に最も近い値はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(61)一般に、高齢者において増大するのはどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(62)体内動態が線形1-コンパートメントモデルに従う薬物を経口投与した場合、最高血中濃度到達時間が遅延する原因として正しいのはどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(63)薬物を点滴静注したとき、定常状態における血中薬物濃度は 2μg/mLであった。また、その時の尿中薬物濃度は 200μg/mLであり、尿量は 1mL/minであった。この薬物の腎クリアランス(mL/min)に最も近い値はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(64)腎クリアランス(CLr)と糸球体ろ過速度(GFR)、分泌クリアランス(CLs)、再吸収率(FR)の関係を正しく表しているのはどれか。1つ選べ。ただし、fuは血漿中タンパク非結合形分率を示すものとする。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(65)ヒドロキシ基を有する薬物(R-OH)のグルクロン酸抱合体を示す化学構造はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(66)一般に、薬物の水溶性が低下する代謝反応はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(67)二次性能動輸送の駆動力となるイオン濃度勾配を形成する一次性能動輸送担体はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(68)薬物の乳汁移行性について正しい記述はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)
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(69)薬物の腸肝循環の経路はどれか。1つ選べ。
平成29年度 第102回 過去問(2017年度)
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(70)消化管からの吸収率が最も高い薬物はどれか。1つ選べ。
平成28年度 第101回 過去問(2016年度)