薬剤の減量
薬剤の減量に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!
薬剤の減量の出題頻度
20%
公開中の5テストにつき1回出題
出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!
「薬剤の減量」に関する問題一覧
以下のリストは表示専用です。薬剤の減量に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。
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(1)69歳男性。7年前から高血圧と糖尿病のため、エナラプリルマレイン酸塩、メトホルミン塩酸塩及びグリメピリドを服用している。
これまで特に問題なく過ごしていたが、最近、動悸を感じるようになり病院を受診した。心電図から心房細動と診断され、以下の薬剤が追加処方された。
(処方1)
ベラパミル塩酸塩錠40mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 7日分
(処方2)
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩カプセル75mg
1回2カプセル(1日4カプセル)
1日2回 朝夕食後 7日分
なお、患者の身体所見及び検査値などは次のとおり。身長176cm、体重72kg、血圧148/93 mmHg、体温37.0℃、心拍数161回/min(不規則)、呼吸数15回/min、BUN 21mg/dL、Scr 1.7mg/dL、Ccr 42mL/min、AST 14 U/L、ALT 16 U/L
平成30年度 第103回 過去問(2018年度)