相続税評価額
相続税評価額に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!
相続税評価額の出題頻度
29%
公開中の17テストにつき5回出題
出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!
「相続税評価額」に関する問題一覧
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(1)Aさんは、平成25年4月に、父親が所有している戸建て住宅(第三者であるBさんに賃貸している)とその敷地(土地)のうち、戸建て住宅の贈与を受け、敷地は父親から使用貸借により借り受けた。その後、平成29年4月に父親が死亡し、相続が開始した。父親の相続開始時点の敷地の自用地価額等が下記の〈資料〉のとおりであった場合、父親の相続に係る相続税額の計算上、当該敷地の相続税評価額として、次のうち最も適切なものはどれか。
なお、相続開始時点の戸建て住宅の借主は引き続きBさんであり、「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」は考慮しないものとする。
〈資料〉
・敷地(土地)の自用地価額:3,000万円
・借地権割合:60%
・借家権割合:30%
・賃貸割合:100%
2017年9月過去問
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(2)Aさんは、父親から建物の敷地となっている下記のX土地、Y土地、Z土地(借地権)を相続により取得した。X土地、Y土地、Z土地(借地権)の相続税評価額の合計額として、次のうち最も適切なものはどれか。
2023年1月過去問
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(3)Aさんは、父親から建物の敷地となっている下記のX土地、Y土地、Z土地(借地権)を相続により取得した。X土地、Y土地、Z土地(借地権)の相続税評価額の合計額として、次のうち最も適切なものはどれか。
▼X土地
・Aさんは、父親から固定資産税程度の地代で借り受けているX土地にアパートを建築して、第三者に賃貸(入居率は100%)していた。
・X土地の自用地評価額は2,500万円、借地権割合は60%、借家権割合は30%である。
▼Y土地
・Aさんの父親は第三者であるB株式会社にY土地を通常の地代で貸し付けていたが、権利金は収受していない。Y土地については「土地の無償返還に関する届出書」が税務署長に提出されている。
・B株式会社はY土地にアパートを建築して、第三者に賃貸(入居率は100%)していた。
・Y土地の自用地評価額は5,000万円、借地権割合は60%、借家権割合は30%である。
▼Z土地(借地権)
・Aさんの父親は第三者であるC株式会社からZ土地を通常の地代で借り受けていたが、権利金は支払っていない。Z土地については「土地の無償返還に関する届出書」が税務署長に提出されている。
・Aさんの父親はZ土地にアパートを建築して、第三者に賃貸(入居率は100%)していた。
・Z土地の自用地評価額は3,000万円、借地権割合は60%、借家権割合は30%である。
2018年1月過去問
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(4)Aさんは、父から建物の敷地となっている下記のX土地、Y土地(借地権)、Z土地を相続により取得した。X土地、Y土地(借地権)、Z土地の相続税評価額の合計額として、次のうち最も適切なものはどれか。
2019年9月過去問
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(5)証券会社を通じて購入した上場株式であるX社株式を1,000株所有しているAさんが、2020年12月16日に死亡した。Aさんの相続において、下記の〈X社株式の終値〉から算出されるX社株式(1,000株)の相続税評価額として、次のうち最も適切なものはどれか。
なお、X社株式の権利落ちや配当落ちはないものとし、記載のない事項については考慮しないものとする。
2021年1月過去問