服薬指導
服薬指導に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!
服薬指導の出題頻度
80%
公開中の5テストにつき4回出題
出題頻度は高いです。2回に一回以上出題されています。必ず正解できるように何度も挑戦しましょう!
「服薬指導」に関する問題一覧
以下のリストは表示専用です。服薬指導に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。
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(1)55歳男性。10年前に2型糖尿病と診断され、生活習慣の改善とナテグリニドの服用を開始した。5年前にHbA1c値が8.4%まで上昇したため、メトホルミン塩酸塩が追加され、その後増量されて以下の処方となった。
(処方1)
メトホルミン塩酸塩錠500mg
1回1錠(1日3錠)
ナテグリニド錠90mg
1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食直前 30日
平成30年度 第103回 過去問(2018年度)
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(2)45歳男性。「最近、肩こりや腰痛がひどく、寝付きも悪く、しだいに朝起きるのがつらくなった。不安感が強く、仕事が楽しいと感じることもなくなり、職場に行くことが苦痛である。」と訴え心療内科を受診し、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。
(処方1)
ロラゼパム錠1mg
1回1錠(1日3錠)
チザニジン塩酸塩錠1mg
1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 7日分
(処方2)
ラメルテオン錠8mg
1回1錠(1日1錠)
1日1回 就寝前 7日分
お薬手帳記載事項(現在服用中の薬剤)
ニフェジピン徐放錠40mg(24時間持続)
1回1錠(1日1錠)
プラバスタチンナトリウム錠10mg
1回1錠(1日1錠)
平成30年度 第103回 過去問(2018年度)
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(3)50歳男性。糖尿病(グリメピリド錠にて加療中)。10年前にS状結腸がんⅠ期T1軽度浸潤と診断され、内視鏡的粘膜切除術(EMR)を受けた。定期検診のため、かかりつけ医を受診し、以下の投薬指示が出された。
(投薬)
経口腸管洗浄剤(注)1袋(1袋を水に溶解して約2Lとし、溶解液とする)
前日21時より絶食し、検査当日7時より溶解液2Lを1時間あたり約1Lの速度で経口投与。
注:1袋を水に溶解して2Lとした溶解液の電解質濃度はNa⁺+ 125mEq/L、K⁺+ 10mEq/L、Cl⁺- 35mEq/L、HCO₃⁺- 20mEq/L、SO₄²⁺- 80mEq/Lである。
pHは約8.0、浸透圧比は約1である。
平成30年度 第103回 過去問(2018年度)
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(4)73歳女性。体重48kg。高血圧の既往症があり、現在、オルメサルタン口腔内崩壊錠を服用している。この女性は毎日、血圧を測定しており、その値は正常値の範囲内で安定している。最近、咳が止まらず近医を受診したところ、肺非結核性抗酸菌症と診断された。本人が以下の処方箋を持って来局した。<br><br><br>(処方1)<br><br>リファンピシンカプセル150mg<br> 1回3カプセル(1日3カプセル)<br> 1日1回 朝食前 28日分<br><br><br>(処方2)<br><br>エタンブトール塩酸塩錠250mg<br> 1回2錠(1日2錠)<br> 1日1回 朝食後 28日分<br>(処方3)<br>クラリスロマイシン錠200mg<br> 1回2錠(1日4錠)<br> 1日2回 朝夕食後 28日分
服薬指導として適切なのはどれか。<u>2つ</u>選べ。
平成31年度 第104回 過去問(2019年度)