日本銀行の金融政策
日本銀行の金融政策に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!
日本銀行の金融政策の出題頻度
4%
公開中の24テストにつき1回出題
出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!
「日本銀行の金融政策」に関する問題一覧
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(1)日本銀行の金融政策に関する次の記述の空欄(ア)〜(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
日本銀行は平成28年9月、2%の「物価安定の目標」をできるだけ早期に実現するため、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を決定した。その内容は以下のとおりである。
(1)長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)
短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に( ア )を適用する。
長期金利:( イ )がゼロ%程度で推移するよう、( ウ )の買入れを行う。買入れ額については、概ね現状程度の買入れペース(保有残高の増加額年間約80兆円)をめどとしつつ、金利操作方針を実現するよう運営する。
(2)資産買入れ方針
( ウ )以外の資産の買入れについては、以下のとおりとする。
①( エ )について、保有残高が、それぞれ年間約6兆円、年間約900億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
② CP等、社債等について、それぞれ約2.2兆円、約3.2兆円の残高を維持する。
2017年(平成29年)9月 過去問[解説付き]