医療費控除

医療費控除に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

医療費控除の出題頻度

29%

公開中の21テストにつき6回出題

出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!

「医療費控除」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。医療費控除に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)次の文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選択肢のなかから選びなさい。

    所得税における医療費控除の控除額は、その年中に支払った医療費の金額の合計額(保険金等により補てんされる部分の金額を除く)が、その年分の総所得金額等の合計額の5%相当額または(  )のいずれか低いほうの金額を超える部分の金額(最高200万円)である。

    2018年(平成30年)1月 過去問[解説付き]

  2. (2)次の文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選択肢のなかから選びなさい。

    所得税において、医療費控除(特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例を除く)の控除額は、その年中に支払った医療費の金額(保険金等により補填される部分の金額を除く)の合計額から、その年分の総所得金額等の合計額の( ① )相当額または( ② )のいずれか低いほうの金額を控除して算出される。

    2021年(令和3年)5月 過去問

  3. (3)次の文章を読んで、正しいものまたは適切なものには○を、誤っているものまたは不適切なものには×を選びなさい。

    所得税において、納税者の合計所得金額が1,000万円を超えている場合、医療費控除の適用を受けることができない。

    2024年(令和6年)1月 過去問

  4. (4)次の文章を読んで、正しいものまたは適切なものには○を、誤っているものまたは不適切なものには×を選びなさい。

    所得税において、人間ドックの受診費用は、その人間ドックによって特に異常が発見されなかった場合であっても、医療費控除の対象となる。

    2019年(令和元年)9月 過去問[解説付き]

  5. (5)次の文章を読んで、正しいものまたは適切なものは○を、誤っているものまたは不適切なものは×を選びなさい。

    所得税における医療費控除の控除額は、その年中に支払った医療費の金額(保険金等により補てんされる部分の金額を除く)の合計額から、その年分の総所得金額等の合計額の5%相当額または20万円のいずれか低いほうの金額を控除して算出される。

    2019年(平成31年)1月 過去問[解説付き]

  6. (6)次の文章を読んで、正しいものまたは適切なものには○を、誤っているものまたは不適切なものには×を選びなさい。

    夫が生計を一にする妻に係る医療費を支払った場合、妻の合計所得金額が48万円を超えるときは、その支払った医療費は夫に係る所得税の医療費控除の対象とならない。

    2021年(令和3年)9月 過去問

医療費控除の解説
医療費控除は3回に1回出題されます。しっかりポイントを押さえましょう。

・1年間に支払った医療費の合計が10万円以上(所得の合計額が200万円以下のときは5%まで)のときに所得から控除されます。
実技の問題で、所得金額が200万円以下という要件のときは、要注意です。
・医療費控除は最高200万円まで
・年収の要件はありません。
 (年収1000万円以上、など収入が多くても医療費控除は使えます)

▼医療費控除額の計算式 年間の医療費 ー 保険による補填金額 ー 10万円
計算の最後に10万円を引くのを忘れないようにしましょう。