医療費控除

医療費控除に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

医療費控除の出題頻度

18%

公開中の17テストにつき3回出題

出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!

「医療費控除」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。医療費控除に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)居住者に係る所得税の医療費控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、「特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例」は考慮しないものとする。

    2018年1月過去問

  2. (2)居住者に係る所得税の医療費控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

    2020年1月過去問

  3. (3)居住者であるAさんが2020年中に支払った所得税の医療費控除の対象となる金額が下記のとおりであった場合、Aさんが適用を受けることができる医療費控除の最大控除額として、次のうち最も適切なものはどれか。  なお、Aさんの2020年分の総所得金額等の合計額は600万円であるものとし、「特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例」の適用要件は満たしているものとする。また、保険金等で補_される金額はなく、記載のない事項については考慮しないものとする。

    〈Aさんが2020年中に支払った医療費等の金額〉 (1) Aさんの入院に伴って病院に支払った費用  5万円 (2) Aさんの通院に伴って病院に支払った費用  2万円 (3) Aさんの通院のための電車賃・バス賃(交通費)  1万円 (4) Aさんが医薬品の購入のために薬局に支払った費用  3万円(全額が特定一般用医薬品等購入費に該当する)

    2021年1月過去問

医療費控除の解説
医療費控除は3回に1回出題されます。しっかりポイントを押さえましょう。

・1年間に支払った医療費の合計が10万円以上(所得の合計額が200万円以下のときは5%まで)のときに所得から控除されます。
実技の問題で、所得金額が200万円以下という要件のときは、要注意です。
・医療費控除は最高200万円まで
・年収の要件はありません。
 (年収1000万円以上、など収入が多くても医療費控除は使えます)

▼医療費控除額の計算式 年間の医療費 ー 保険による補填金額 ー 10万円
計算の最後に10万円を引くのを忘れないようにしましょう。