バンコマイシン
バンコマイシンに関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!
バンコマイシンの出題頻度
20%
公開中の5テストにつき1回出題
出題頻度は低いです。時間があれば、点数を底上げできるように、何度か挑戦してみましょう!
「バンコマイシン」に関する問題一覧
以下のリストは表示専用です。バンコマイシンに関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。
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(1)50歳男性。体重70kg。血清アルブミン値4.1g/dL、血清クレアチニン値2.0mg/dL。重症のMRSA院内感染によりバンコマイシン塩酸塩を1日1回間欠点滴投与することになった。初回は負荷投与する予定である。この患者におけるバンコマイシンの分布容積は0.7L/kg、半減期は24時間と見積もられている。血液培養の結果、バンコマイシンによる最小発育阻止濃度(MIC)は1.0μg/mLであった。
2回目投与直前のバンコマイシンの血中濃度が10μg/mLとなることを想定し、バンコマイシン塩酸塩の初回負荷投与を行いたい。また、定常状態におけるトラフ値を15μg/mLとしたい。バンコマイシンの負荷投与量と維持投与量の組合せとして適切なのはどれか。1つ選べ。ただし、投与量の計算において、投与に要する時間は投与間隔に対して無視できるほど短いものとし、投与中における体内からのバンコマイシンの消失は無視できるものとする。
平成30年度 第103回 過去問(2018年度)