全部で11問 挑戦中

不動産

  • DCF法

    4%

※数字(%)は出題頻度

毎期末に500万円の純収益が得られる投資用不動産がある。この不動産を3年保有し、3年経過後に6,500万円で売却するとした場合、DCF法によるこの不動産の収益価格を求める算式として、正しいものはどれか。なお、保有期間中の純収益は同額とし、売却に要する費用は考慮外とする。また、割引率を年4%とし、下表の複利現価率を参考にすること。

  • (1)

    • 500万円×3×0.889+6,500万円×0.889=7,112万円

    • 500万円×0.962+500万円×0.925+500万円×0.889+6,500万円×0.889=7,166万5,000円

    • 500万円×3×0.962+6,500万円×0.889=7,221万5,000円

    • 500万円×0.962+500万円×0.925+500万円×0.889+6,500万円=7,888万円

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    各年末の現在価値を求める
    ▼1年末
    500万円×0.962=481万円
    ▼2年末
    500万円×0.925=462.5万円
    ▼3年末
    500万円×0.889=444.5万円
    3年間の純利益の現在価値の合計=1,388万円
    
    ▼3年後の転売価値
    6500万円×0.889=5778.5万円
    
    ▼収益価格
    1388万円+5778.5万円=7166.5万円
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。