全部で78問 挑戦中

【薬学実践】実務

  • 脂質異常症

    100%

※数字(%)は出題頻度

60歳男性。脂質異常症及び高血圧症の診断により、現在、処方1による薬物治療を行っている。本日、処方2が追加された。

(処方1)
ピタバスタチンCa錠2mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 夕食後 28日分
ロサルタンK錠50mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分


(処方2)
イコサペント酸エチル粒状カプセル900mg
 1回1包(1日2包)
 1日2回 朝夕食直後 28日分

検査値
血圧126/76mmHg、血清クレアチニン値0.9mg/dL、HbA1c 5.9%(NGSP値)、LDL−C 98mg/dL、HDL−C 62mg/dL、TG(トリグリセリド)220mg/dL

処方2を追加した主目的として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • LDL−Cの低下

    • HDL−Cの上昇

    • TGの低下

    • 血圧の低下

    • HbA1cの低下

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。