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相続・事業承継

  • 相続の承認と放棄

    4%

※数字(%)は出題頻度

民法で規定する相続の承認および放棄に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 相続の放棄をしようとする者が一人でもいる場合は、相続の開始があったことを知った時から原則として3ヵ月以内に、共同相続人全員が、家庭裁判所に対して、相続の放棄をする旨を申述しなければならない。

      不適切。共同相続人全員ではなく「単独」でよい。
    • 推定相続人が相続の開始前に相続の放棄をしようとする場合は、家庭裁判所に対してその旨を申述して許可を受ける必要がある。

      不適切。相続の開始前(生きている間)に「放棄できない」。
      放棄できるのは、相続の開始があったことを知ってから3ヶ月以内。
    • 限定承認をしようとする場合、相続の開始があったことを知った時から原則として3ヵ月以内に、その旨を家庭裁判所に相続人全員が共同して申述しなければならない。

      適切。
    • 相続人が相続の放棄をした場合、放棄をした者の子が、放棄をした者に代わって相続人となる。

      不適切。放棄した場合は「代襲相続できない」。
出題頻度について
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