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【薬学実践】生物

  • 生物

    820%

※数字(%)は出題頻度

病院でバイオ後続品の採用を検討することになり、医師よりバイオ後続品の特性について薬剤部に問い合わせがあった。

バイオ医薬品として用いられる組換えタンパク質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 宿主として大腸菌とほ乳動物由来細胞を用いた場合、同一の遺伝子から発現させた組換えタンパク質では、同一の糖鎖が付加される。

    • ほ乳動物由来細胞を宿主とした場合、O 結合型の糖鎖は、タンパク質のセリンまたはトレオニン残基に付加される。

    • バイオ医薬品として組換えタンパク質を生産させる際には、その mRNAを化学合成して宿主細胞に導入する。

    • バイオ医薬品の中には、CHO細胞(チャイニーズハムスター卵巣細胞)を用いて生産されるものがある。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。