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リスク管理

  • 地震保険料控除

    17%

※数字(%)は出題頻度

地震保険料控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 店舗併用住宅を補償の対象とする地震保険の保険料は、原則として、店舗部分を除いた居住用部分に係る保険料のみが地震保険料控除の対象となる。

      適切。
    • 地震保険を付帯した火災保険については、火災保険の保険料と地震保険の保険料を合計した保険料が地震保険料控除の対象となる。

      不適切。地震保険料控除の対象は「地震保険の保険料のみ」。火災保険の保険料は含まれない。
    • 地震保険料控除の控除限度額は、所得税では40,000円、住民税では25,000円である。

      不適切。所得税では40,000円ではなく「50,000円」。
    • 5年分の地震保険の保険料を一括で支払った場合、その全額が支払った年の地震保険料控除の対象となり、翌年以降の地震保険料控除の対象とはならない。

      不適切。全額ではなく「保険期間の年数で割った額が、毎年の控除対象」となる。
      設問の場合、一括で支払った保険料 ÷ 5年 = 控除対象額(5年間)。
出題頻度について
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