法規

法規に関する問題の一覧です。出題傾向を把握したり、出題頻度を確認して、効率的に勉強しよう!

法規の出題頻度

1000%

公開中の5テストにつき50回出題

ほぼ必ず出題されます。必ず正解できるように、何度も過去問に挑戦しましょう!

「法規」に関する問題一覧

以下のリストは表示専用です。法規に関する問題を解く場合は「問題を解く」ボタンを押してください。

  1. (1)70歳男性。高血圧症で処方1を服用していた。ある日胸部不快感を自覚し、かかりつけのクリニックを受診した。心房細動の疑いがあることから、精査目的で市内の総合病院を紹介され受診したところ、心房細動、心不全と診断され、処方2が追加となった。

    (処方1) エナラプリルマレイン酸塩錠 5mg   1回1錠(1日1錠)   1日1回 朝食後 (処方2) カルベジロール錠 2.5mg   1回1錠(1日2錠) ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩カプセル 126.83mg   1回1カプセル(1日2カプセル)   1日2回 朝夕食後 (本剤はダビガトランエテキシラートとして 110mg を含有している。)

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  2. (2)68歳男性。前立腺がん患者を対象とした治験に参加している。当該患者から担当のCRC(治験コーディネータ)である薬剤師に電話があり「今朝から、お腹のあたりに真っ赤な湿疹ができている。」と連絡があった。湿疹は、この治験薬の代表的な副作用の1つで、参加同意を得る際にも説明していた。

    CRCは、医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令(GCP省令)に治験協力者として規定されている。治験協力者について正しいのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  3. (3)下記の医薬品を卸売販売業者の担当者が納品に来たので、薬剤師が薬局のカウンターにおいて検収を行った。なお、薬局は、向精神薬営業者に関して別段の申し出はしていないものとする。

    セレギリン塩酸塩錠 2.5mg アムロジピン錠 5mg アミオダロン塩酸塩錠 100mg メチルフェニデート塩酸塩錠 10mg フルニトラゼパム錠 2mg ペンタゾシン塩酸塩錠 25mg トリメブチンマレイン酸塩 100mg(要指導医薬品)

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  4. (4)87歳女性。寝たきり。この患者に対して発行された処方箋と残薬を、家族が薬局に持参した。

    (持参した残薬の一覧) カンデサルタンシレキセチル錠 8mg 75錠 シルニジピン錠 20mg 135錠 ヒドロクロロチアジド錠 25mg 72錠 アトルバスタチン錠 10mg 37錠 酸化マグネシウム錠 250mg 232錠 (持参した処方箋の内容) (処方1) カンデサルタンシレキセチル錠 8mg   1回1錠(1日1錠) シルニジピン錠 20mg   1回1錠(1日1錠) ヒドロクロロチアジド錠 25mg   1回1錠(1日1錠) タモキシフェン錠 20mg   1回1錠(1日1錠)   1日1回 朝食後 30日分 (処方2) アトルバスタチン錠 10mg   1回1錠(1日1錠)   1日1回 夕食後 30日分 (処方3) 酸化マグネシウム錠 250mg   1回1錠(1日3錠)   1日3回 朝昼夕食後 30日分

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  5. (5)漬物製造工場の野菜洗浄室で清掃中、作業員が誤って塩酸タンクを倒し、隣接した次亜塩素酸ナトリウム溶液タンクのバルブを破損した。その際、漏出した塩酸と次亜塩素酸ナトリウムが反応してガスが発生し、吸引した作業者は、激しい目の痛みと呼吸困難を訴えた。その直後、作業員は近隣の総合病院に救急搬送された。

    この漬物製造工場は、近くの薬局から劇物である塩酸と次亜塩素酸ナトリウムを購入していた。薬局及び漬物製造工場におけるこれらの劇物の取扱いに関する記述として、適切なのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  6. (6)麻薬診療施設である病院の病棟において、がん患者に対して生理食塩液で希釈したモルヒネ塩酸塩注射液の持続静注を行った。その後、看護師がルート周辺を確認したところ、シリンジと三方活栓の接続部から薬液が多量に漏れ出ていた。

    麻薬診療施設における麻薬の管理者に関する記述として、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  7. (7)65歳男性。肝硬変にて入院となり、ラクツロースゼリーが処方された。ラクツロースゼリーを調剤すべきところを誤ってポリスチレンスルホン酸カルシウムゼリーを調剤した。病棟にて、薬剤師が気づき、服用させずに済んだ。

    医療事故への対応などは、医療法の医療の安全の確保に関する規定において定められている。この規定において、医療の安全を確保するための措置を講ずる義務又は責務を<u>課されていない</u>のはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  8. (8)52歳男性。胃痛、胸やけの症状を訴え、医薬品を薬局に買いに来た。

    医薬品に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  9. (9)73歳女性。感冒様症状を訴え、薬局を訪れた。薬剤師は、薬局製造販売医薬品のかぜ薬1-②を販売することにした。

    薬局製剤指針に記載されているかぜ薬1-②の成分及び分量は以下のとおりである。 なお、賦形剤は乳糖水和物とした。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  10. (10)55歳男性。喫煙歴30年(1日20本程度)。前回の薬剤服用後に、意識がもうろうとし、ふらついたという。男性が原因を知りたいと薬局を訪れた。男性が服用していた薬剤は以下のとおりである。

    クロナゼパム錠1mg   1回1錠(1日3錠)   1日3回 朝昼夕食後 ニソルジピン錠 10mg   1回1錠(1日1錠)   1日1回 朝食後

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  11. (11)リスボン宣言に基づく未成年患者への医療従事者の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  12. (12)89歳のAさんは、独居であり、居住地と同じ市内の2つの医療機関(B病院、C診療所)に通院し、いずれからも薬を処方されている。Aさんは、B病院の処方箋の調剤をD薬局で受け、C診療所では診療所の中で薬を受け取っている。Aさんは2つの医療機関からの薬について混乱する場合があるという。  地域の薬局に求められる役割を踏まえて、D薬局の薬剤師の対応として、適切なのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  13. (13)治験に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  14. (14)下図は、ある疾患に対して使用可能な2つの薬剤による治療の費用対効果を比較するために作成した決定樹(判断樹)モデルである。治療プログラム(薬物治療)の経済評価において、このようなモデルを用いた分析の特徴として正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  15. (15)下図は、ある県内の保険医療機関2施設、保険薬局2施設及び患者宅との位置関係を図示したものである。以下の説明のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  16. (16)下図は、平成 15(2003)年度及び平成 25(2013)年度の制度区分別国民医療費の給付分等の割合を示したものである。ア 、イ 、ウ 及び エ にあてはまるのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  17. (17)公的医療保険制度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  18. (18)我が国の薬価基準制度に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  19. (19)医薬品副作用被害救済制度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  20. (20)介護保険に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  21. (21)毒物及び劇物取締法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  22. (22)安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  23. (23)医療従事者に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  24. (24)薬剤師免許に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  25. (25)指定薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  26. (26)医薬品の製造販売の承認に関して、<u>誤っている</u>のはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  27. (27)医薬品の製造販売業及び製造業に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  28. (28)医薬品の製造販売業者における総括製造販売責任者に関する記述のうち、誤っているのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  29. (29)薬剤師の守秘義務(刑法第134条)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  30. (30)医薬品医療機器等法に規定される医療機器に関する記述のうち、正しいのはどれか。<u>2つ</u>選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  31. (31)薬局に処方箋を持参した成人患者が、半年前から継続処方されている薬について、「この薬は、あまり飲みたくないのです」と訴えた。この訴えの次に薬剤師が患者にかける言葉として適切なのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  32. (32)製造販売後臨床試験の実施において、臨床研究コーディネーターである薬剤師が被験者候補者である患者に行った説明(下線部)のうち、<u>適切でない</u>のはどれか。1つ選べ。

    患 者 「副作用が出たときはどうなるのですか。」 薬剤師 「<u>健康被害が生じた場合は、適切な治療が行われます。</u>」① 薬剤師 「<u>健康被害を補償する保険にも加入しています。</u>」② 患 者 「この試験に参加しなければ、どうなりますか。」 薬剤師 「<u>参加しなくても、不利益を受けることはありません。</u>」③ 患 者 「参加しない場合、主治医のA先生に申し訳ないように思うのですが。」 薬剤師 「<u>A先生に良く思われたければ、参加したほうがよいと思います。</u>」④ 患 者 「途中でやめられますか。」 薬剤師 「<u>参加してからも、いつでもやめることができます。</u>」⑤

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  33. (33)リスボン宣言に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  34. (34)医薬品の安全性に関する非臨床試験の実施の基準はどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  35. (35)自営業などの人を対象とする医療保険はどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  36. (36)すでに承認されている医薬品について、その時点での知見に基づいて承認の可否を見直す制度はどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  37. (37)ソリブジン事件に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  38. (38)日本国内において就業者数が最も多いのはどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  39. (39)医薬品副作用被害救済制度における副作用救済給付の対象として、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  40. (40)長期大量投与により網膜症を生じて、薬害の原因となった医薬品はどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  41. (41)薬局で向精神薬を取扱う場合、法令に基づいて届出が必要とされているのはどれか。1つ選べ。なお、薬局は、向精神薬営業者に関して別段の申し出はしていないものとする。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  42. (42)麻薬小売業者の免許を受けている薬局における麻薬(ジアセチルモルヒネを除く)の取扱いのうち、事前に許可を受ける必要があるのはどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  43. (43)医療を受ける者に対する医療の担い手の責務として、医療法に規定されているのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  44. (44)医療法の目的として、正しいのはどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  45. (45)厚生労働大臣が、薬剤師の免許の取消し等の処分をするにあたって、あらかじめ意見を聴かなければならないのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  46. (46)薬剤師法において、薬剤師が、販売又は授与の目的で調剤したときに、患者又は現にその看護に当たっている者に対して、情報の提供とともに行わなければならないとされているのはどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  47. (47)希少疾病用医薬品について、正しいのはどれか。1つ選べ。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  48. (48)専ら薬局開設者等に医薬品を販売するのはどれか。1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)

  49. (49)日本国憲法第 25条において保障されている権利として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    日本国憲法第 25条 1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

    平成29年度 第102回 過去問(2017年度)

  50. (50)インフォームド・コンセントに関する記述のうち、正しいのはどれか。 1つ選べ。

    平成28年度 第101回 過去問(2016年度)